今日は東京本社で合同研修があり、
夕方に研修を終え、長崎同僚と本社お偉いさんと
終電近くまで飲み終えた後のお話となります。
まずはタクシーを捕まえ、
同じホテル宿泊の長崎同僚をお見送りした後、
私はまだまだ元気なので、街に繰り出そうと画策します。
この時の単なる思い付きではなく、
本社お偉いさんとの飲み会の終了時間によっては
行きたい店を事前にリサーチしておりました。
アルコール許容量にまだ余裕がありましたので
五反田の街に繰り出していきます。
本日訪れるお店はNaia(ナイア)さんです。
【五反田】Naia(ナイア) とは
五反田に店を構えるガールズバーです。
今はランキング下がってしまっているようですが、
当時はポケパラの五反田ガールズバーランキング1位でした。
【五反田】Naia(ナイア) の場所
五反田駅西口を出てすぐです。
下記の立て看板を目印にすると分かりやすいかと思います。
【五反田】Naia(ナイア) の内観
全てカウンター席であり、ビルの作りがL字型になっており、
かなりの客数が入りそうな内観です。
【五反田】Naia(ナイア) のメニュー表
こちらとなります。
【五反田】Naia(ナイア) の特徴
アウトラインからの特徴としては
下記に集約されるのではないかと思います。
- リーズナブルな価格設定
- 豊富なお酒の種類
- 至高の接客スタイル
リーズナブルな価格設定
1セット(60分)で\3,000は
関東圏のガールズバーとしては
相当安い部類に入ります。
後述する「至高の接客スタイル」とのコンビネーションで
更に店のストロングポイントを高めています。
豊富なお酒の種類
関東圏のガールズバーで
これだけ豊富なお酒を提供している店はそうそうないです。
特に私が着目したのはメニュー表のココ。
セット料金+\100~\300で
グレードの高いお酒を飲めるという事です。
通常ですと、グレードの高いお酒を頼む場合は
そのお酒単体での金額(\1,000前後)がかかりますが、
セット料金+αでグレードの高いお酒を
提供してくれるという、このホスピタリティ!
最高です👍
至高の接客スタイル
ガールズバーは基本的に
ドリンクバックというインセンティブが存在します。
ガールズバーで働く女の子は時給とは別に、
お客さんからドリンクをもらうと
ドリンク代の5~10%が給与に上乗せされるシステムで成り立っています。
このシステムが女の子のモチベーションにもなり、
店側の売り上げ増の相乗効果を生んでいるのですが、
客側からすると、おねだりが多すぎる女の子には辟易する面もあります。
店側としてはメリットでしかないのですが、
やり過ぎは顧客満足度を下げる要因にもなります。
そのことを客側に察せないために、
1セット中に3回別の女の子が交代し、
初回の女の子が1杯は必ずおねだりする。
というテクニックを駆使した店も中にはありました。
※初回の子だから仕方ないかと思わせるテクニック
ナイアの場合は敢えて全くの逆のスタイルを貫き通しており、
女の子からドリンクのおねだりをしない。
という教育が徹底されています。
これ深イイ話よ笑
飲みに良く行く人からすると、
この凄さは理解いただけると思います。
1時間喋り倒したら誰でも喉が乾くものです。
客側としても折角店に行ったのなら、
チップをあげるかの如く、
ドリンクを飲んでもらいたい。
ただ、そのタイミングは客側でコントロールしたい。
店側としては、キャストのタイミングでコントロールしたい。
この究極の選択肢を敢えて客側に委ねるという接客スタイル。
まさに至高です👍
【五反田】Naia(ナイア) での様子
時刻は23時過ぎ。
同僚を五反田のホテルに送り届けた後、
自身の酔い度を確かめます。
イケる。
事前に調べておいたNaina(ナイア)へ向かいます。
店に入ると先客は1組。
奥のカウンターへ移動し、焼酎のウーロン割を頼んでいきます。
今日立ち寄った経緯や、
長崎からの出張で東京に来ていること、
付いてくれた子の昼職事情などを聴いて
あっという間に30分経過。
ここで違和感を覚えます。
関東圏のガールズバーだったら、
この間に確実におねだりが入っていておかしくありません。
ドリング飲んで。と女の子に伝えると同時に、
自身が感じた違和感を伝えると、驚愕の事実を耳にします。
「店の方針で女の子からドリンクおねだりしちゃいけないんですよ。」
裏の裏を読んできたとは恐れ入りました。
と同時にやはり裏の裏を読んだ上での
店の方針というのだから頭が下がります。
大多数のガールズバーはNaia(ナイア)さんの
接客スタイルを見習うべきですね笑
あっという間に1セットの時間になりました。
流石にこれ以上は深酒で翌日がしんどくなるので、
おいとますることにします。
酷く気に入ってしまいましたので、
次回東京出張の折には、また立ち寄りたいと思います。
最後に
今回立ち寄ったNaia(ナイア)さんですが、
顧客心理を理解したとっても素敵なお店でした!
そんなNaia(ナイア)さんが気になった方は
是非足を運んでみてください。
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