最近巷を賑わせている
園子温監督の性行為強要疑惑について
触れていきたいと思います。
始めに
前々から自身の趣味の一つでもある、
映画について触れていこうかと考えていたのですが、
文章として表現すると、ネタバレの配慮が必要になってくるため、
文章として表現しづらいと感じ、
中々ブログにUP出来てこなかったネタの一つです。
前々から映画鑑賞は趣味の一つであり、
最近話題の園子温監督が世に出てきましたので、
このタイミングで映画ネタを解禁出来ればと思います。
園子温監督とは?
別サイトで詳細触れていますので、
本ブログで触れるよりも、
Wikipediaさんで確認される方が良いかと思います。
園子温監督作品の特徴
園子温監督作品の特徴は下記に集約されると思います。
- 濃厚な性描写
- バイオレンスシーンの過激さ
- 実際に起きた猟奇的殺人事件を映画化
濃厚な性描写
いわゆる「濡れ場」が園子温監督作品の特徴の一つです。
邦画の濡れ場というと、洋画や韓国映画と比較すると、
かなりライトな描写である事が多いのですが、
園子温監督作品の濡れ場は非常に濃厚です。
決まって出演女優はバストを露にしていきます。
園子温監督作品で特に性描写が印象的なものは下記です。
冷たい熱帯魚
![](https://images-fe.ssl-images-amazon.com/images/I/61llgGatxIL._SL500_.jpg)
埼玉愛犬家連続殺人事件をモチーフにした作品です。
この作品下でも出演女優の
黒沢あすかさん
神楽坂恵さん
の濃厚なベッドシーンが収録されています。
恋の罪
![](https://images-fe.ssl-images-amazon.com/images/I/51l-NgFLwoL._SL500_.jpg)
東電OL殺人事件をモチーフにした作品です。
実際に起きた東電OL殺人事件では、
被害者女性は昼間は東電社員として業務し、
夜は売春婦として全く別の顔を持っていたわけですが、
本作品では、昼間は大学教授という設定になっています。
この作品下でも出演女優の
水野美紀さん
富樫真さん
神楽坂恵さん
の濃厚なベッドシーンが収録されています。
TOKYO TRIBE
![](https://images-fe.ssl-images-amazon.com/images/I/61j4mcJ+30L._SL500_.jpg)
本作品は漫画「TOKYO TRIBE」を
実写化した映画となります。
![](https://images-fe.ssl-images-amazon.com/images/I/61PubvlmafL._SL500_.jpg)
本作品でも濃厚なベッドシーンは収録されております。
生田斗真さんとの結婚で話題となった
清野菜名さんの濃厚なベッドシーンが
本作品の一番の注目ポイントかと思います。
![](https://images-fe.ssl-images-amazon.com/images/I/51vEAkTjtaL._SL500_.jpg)
バイオレンスシーンの過激さ
恐らく、この点が園子温監督作品を
語る上での一番の特徴となります。
一部の方にはグロい。と感じられる程に
過激なバイオレンスシーンが多数描写されている事が
園子温監督作品には多いです。
グロい描写の多いアメリカンホラーを
私は好んで試聴しますので、
グロ耐性が付いていますが、
それでもちとグロいな。
と感じるレベルですので、
グロ描写が苦手な方には
お勧めしません。
実際に起きた猟奇的殺人事件を映画化
園子温監督作品には、実際に起きた猟奇的殺人事件や、
漫画作品の実写化が多数を締めます。
実際に起きた猟奇的殺人事件をモチーフにした
園子温監督作品について触れていきます。
冷たい熱帯魚
![](https://images-fe.ssl-images-amazon.com/images/I/61llgGatxIL._SL500_.jpg)
東電OL殺人事件をモチーフにした作品。
恋の罪
![](https://images-fe.ssl-images-amazon.com/images/I/51l-NgFLwoL._SL500_.jpg)
東電OL殺人事件をモチーフにした作品。
愛なき森で叫べ
北九州監禁殺人事件をモチーフにした作品。
なお、本作品はNetflixオリジナル作品となっています。
園子温監督の性行為強要疑惑の所感
![管理人](http://nagasaki.group/wp-content/themes/cocoon-master/images/b-man.png)
でしょーね!
の一言に尽きます笑
園子温監督の性行為強要疑惑について思うこと
古くから園子温監督作品のいちファンとしては、
何を今更騒ぎ立てているんだろう、、、というところです。
偏ったキャスティングをする監督さんであることは
過去作品を見れば一目瞭然です。
特に現在の妻である神楽坂恵さんに関しては、
積極的にキャスティングしている事があからさまであり、
以後、結婚のニュースが舞い込んだ時にも
![管理人](http://nagasaki.group/wp-content/themes/cocoon-master/images/b-man.png)
でしょーね!
としか思いませんでした笑
ただ、園子温監督の作品の特徴である
- 濃厚な性描写
- 過激なバイオレンスシーン
に関しては、園子温監督自身の
強烈な性欲が無ければ描けない作品だと思っています。
個人的には園子温監督自身の持っている
強烈な性欲の表現を映画に投影しているからこそ
人を引き付けるし、エンターテインメント性が産まれているのだと思っています。
なので私が強く思う事は、
監督に罪があったとしても、作品には一切の罪はない
という事です。
最後に
![](https://images-fe.ssl-images-amazon.com/images/I/51AGpS-QSBL._SL500_.jpg)
私は園子温監督の「愛のむきだし」が
今まで見てきた邦画の中で、BEST OF BESTです。
それは未だに変わりはありません。
監督が世間からたとえ白い目で見られたとしても
作品が色褪せる事は決してありません。
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